実際に活動しているのは、協会のプロのボランティア、通称「プロボラ」たち。がん患者さんを看病するご家族に寄り添う活動を行っています。
がん家族が気軽に相談できるのが「がん家族の保健室」です。
大阪府八尾市にある開催場所で、プロボラががん家族の方々と直接お話をうかがったり、ハンドマッサージを行います。
また、SNSを利用し患者や看病が「こんなのあったら便利だな」というコトを探して発信しています。
■コンセプト
「あなたは一人じゃないですよ」をスローガンに、がん患者さんを看病している人の気持ちが取り戻せる場所。
年に数回、日ごろのボランティア体験やサポート活動などをもとに、いろいろな気づきと安心を感じていただける講演を行っています。看病をしている方だけでなく、看病経験のない方にも分かりやすい内容を心がけています。
【こんな内容をお話しています】
患者会として、がんサロンのお手伝いを行っています。
【内容】
・患者会ファシリテーター
・がんサロン企画
・がんサロン運営の助言
・セミナー講師
・ハンドマッサージ提供
患者会の名前は「mon ami」です。
私たちのボランティア活動を取り入れてみませんか。
プロのボランティアが、がん患者様やご家族の癒しとなるお手伝いをさせて頂きます。
過去の病院でのボランティア活動内容
・病院へ行き、医師や看護師の指示のもと指定の患者様・ご家族にハンドリフレやお話を聞く活動
・病院へ行き、相談員と共に「がんサロン」運営のお手伝いやアドバイス
・医師などの医療従事者向けの講演会に呼ばれ登壇(がん家族支援についての講演)
現在のボランティア活動内容
・病院へ行き、相談員と共に「がんサロン」運営のお手伝いやアドバイス
・医師などの医療従事者向けの講演会に呼ばれ登壇(がん家族支援についての講演)
・「がん家族の保健室」月一開催し、癒しの提供や相談に対応
【ボランティア活動協力者様】
医療法人愛幸会 天仁病院 様
八尾徳洲会総合病院 様 HPはこちら
みぞぐちクリニック 様 HPはこちら
日蓮宗光要山 本照寺 様 HPはこちら
ラピス株式会社 様 HPはこちら
うなぎづくし ごかせ川 様 HPはこちら
「プロボラ」とは、看病の知識や、ハンドマッサージについてのプロフェッショナルな技術を持ったボランティア、
という意味です。
「看病をする人のサポート」プロボラ規約
その1:癌という病気のことを少しでも知識がなくてはいけません。
なぜなら癌のことを知らずに 看病をしている人のお話を聞かせてもらうのと
癌の知識をもってお話しを聞かせてもらうのとでは大きく違いがあるからです。
その2:看病をしているひとの話を涙で奪わず
だまって聞けるようでなければいけません。
なぜなら、涙は看病をしているひとのものであり
そして、私たちはなるべく冷静に聞く余裕が必要だからです。
その3:看病をしている人の状況に応じたトリートメントを提供できるように
数種類のトリートメント方法を身につけておかなければいけません。
なぜなら、看病している場所に 椅子がある場合・ない場合・病室の外で行うかもしれない
などのいろんな状況でのトリートメントを求められる場合があるからです。
注意:当協会ではトリートメントとはハンドマッサージを指します。
その4:支え合う心を大切にするボランティアです。
※ご理解いただきたいこと
私たちは、リフレクソロジーで行うマッサージやハンドマッサージを
「施術」ではなく「トリートメント」と呼んでいます。
・トリートメントは病気を治すものではありません
・サポート会では治療方法のアドバイスをしません。
・サポート会で使用する「癒す」という言葉は治療をする意味ではありません。
・サポート会では無認可の治療や健康食材を勧めたり販売をしません。
私たちと一緒に「がん家族サポート」の
ボランティアとして活動をしたい!という方を
募集しています。
1.プロボラを目指す方・・・サポート会認定のハンドマッサージと傾聴。そして一定の活動が可能な方。
2. ミニボラを目指す方・・・サポート会認定のハンドマッサー ジと一定の活動が可能な方。
3. ボラ・・・イベントやサポート的な活動を希望の方。(例:イベントや講演会のお手伝い。継続でのフライヤー設置場所提供や、SNS広報のお手伝いなど)
活動について:ボランティア活動拠点は大阪になります。
注意:ミニ・プロボラについては30歳以下の方はお断して います。また、ご家族が亡くなられて1年内の方も対象外とさせていただいていますことをご了承ください。
■■■ お願いがあります ■■■
「ボランティアに参加したい」方へ
当協会代表よりお願いがあります。
最近ボランティアについての問い合わせを頂くようになり、がん看病・家族を支えたいという気持ちを持っていただけるようになったのだと嬉しく、そして感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。
ですが悲しいことですが、中には礼儀を欠いていらっしゃる方もいます。
私たちの活動は人への思いやりを大切にしていますので、あたりまえの礼儀や気遣いは「ボランティア問合せ時」よりお願い致します。
がん患者さんの看病をしている人のサポート協会
代表 酒井たえこ
病院(八尾徳洲会総合病院)で、がん家族が集えるサロンができました。
今年のテーマは「癒し」。
1月14日(火曜)14:00~15:00
1月は「絵手紙講座」です。
初心者でも簡単に描けるので、看病のストレスを癒すようなイラストや、言葉を書いてみませんか?
参加費:無料
場所:八尾徳洲会病院3階会議室
(大阪府八尾市若草町1-17)
対象:看病をされている方ならどなたでも
絵手紙講師:木村由紀子先生
■11月19日
「がん家族の保健室」ボランティア活動・相談
場所:安中会館
HPより要予約
■11月13日
「がん患者・家族の語り」
登壇and交流会
場所:八尾市立病院
要予約:市立東大阪医療センター がん相談支援センター
問い合わせ:市立東大阪医療センター☎06-6783-3466
■11月22日
「J:comデイリーニュース」出演
■11月29日
「がん患者さんを支える家族の会」登壇
場所:千舟病院
問合せ:千舟病院 がん相談支援センター
■12月24日
「がん患者家族の会」椅子ヨガでリラックスしましょう
主催
場所:八尾徳洲会総合病院
予約: 八尾徳洲会総合病院 がん相談支援センター
30年度 八尾市地域福祉推進基金事業助成金のプロジェクトが満了となりました。
概要
昨年度より八尾市地域福祉推進基金事業助成金により、「がん家族の保健室」「冊子無料配布」を施行させていただけました。
がん家族の保健室のスタートを八尾市に応援していただけたことにより、市民のみなさまの信頼を得れたように思います。
■■2月9日土曜
【信毎健康フォーラム】終了しました
長野県にて開催。信濃毎日新聞主催の講演会に登壇させていただきます。
テーマ
「がんと生きるー治療と家族の支え」
出演者紹介
・イグ・ノーベル賞を受賞された
昭和伊南総合病院内科診療部長
堀内 朗氏
・埼玉医科大学国際医療センター精神腫瘍科教授
大西 秀樹氏
・がん患者さんの看病をしている人のサポート協会
酒井たえこ
会場は1000名まで可能とのことなので、ご興味のおありな方はぜひお申込みください。
会場:ホクト文化ホール中ホール(長野県長野市若里1-1-3)
主催:信濃毎日新聞社、(公財)信毎文化事業財団
■■2月19日火曜 終了しました
【レインボーサロン】(通常はがんサロン)
千船病院がん治療委員会主催の「レインボーサロン」がん家族サロン講演会に登壇させていただきます。
テーマ
「がん患者の家族として体験したこと」
内容
酒井が末期がん患者を看病した時の話
看病のさしすせそ~自分の味方のみつけかた~
会場:千船病院(大阪府大阪市西淀川区福町3-2-39)9階ラウンジ
主催:社会医療法人 千船病院千船病院 がん治療委員会
■■3月16日土曜 終了しました
【第3回北摂End of Life Care勉強会】
大阪にて開催。第3回北摂End of Life Care勉強会にて講師を務めさせていただきます。
テーマ
「がん患者家族が抱える問題と看護職にできること」
内容
・がん患者家族が抱える問題-がん患者家族の相談とそれらの経験
・がん患者家族の問題についての事例検討2
・全体でディスカッションとコメント
看護師をはじめとする医療従事者の方々へ、がん家族の声を届けると共に、患者家族が抱えている問題などをお話します。また、酒井が相談をお受けしている際にお答えしていることや医療従事者からの質問にお答えします。
日時:2019年3月16日(土)13:30~16:00(予定
場所:梅花女子大学F棟101教室
対象:梅花女子大学看護関係者及び、看護職者のみ
定員:20名
申し込み:
主催:End of Life Careと教育を考える会
代表 梅花女子大学看護保健学部看護学科
闘病記フェスティバルの講演会にて登壇させていただきます。
「闘病について多角に考えるフェスティバル」
~詳細~
・日時:2017年5月3日(水) 10時30分~17時 ~5月5日(金)
・場所:近鉄百貨店上本町店10階「近鉄文化サロン」
お問い合わせ:「チーム闘病記」
・共催:チーム闘病記
・協力:関西出版ルネサンス